■日清食品株式会社
「カップヌードル エビまみれ（312Kcal：税別価236円[税込価格254.88円]）」
カップヌードルが発売開始になったのは1971年（昭和46年）9月18日で、具材に使う海老に関して味やサイズ、産地についてひと悶着合ってなかなか決まらなかったと言う逸話が残っておりますよ。インド洋沖で獲れるプーバランという、当時の日本にはほとんど輸入されていなかった高級食材種が採用されたんだそうで、そのせいで当時の物価から考えると破格の100円（当時の大卒初任給は46,400円）なので今の物価に換算すると326円位と言う結構お高めな価格設定だったんですね。そしてその問題の海老特化型、どんな物なんでしょうか。さて、お味の方ですが、ベースはオリジナルのカップヌードルお醤油味で、所謂コンソメ風味にメンマパウダーを加えて日本らしさを出した今やもう伝統のお味と言ってよいかと思います。で、そこに海老のお出汁が溶け込むことを狙っているみたいなんですが、う～～～ん、そこは少し苦しいかな。でも、見た目のゴージャスさは魅かれるものが有りますね。麺は何時ものカップヌードルオリジナルの麺が使われていて、香ばしさや噛んだ時のもちっと感、ヘタりにくさなど等々、安定の美味しさをあじわう事が出来ました。具材はもう海老しか主張するもの貼りません。大きさに結構ばらつきを持たせているのはお湯で戻している間にお出汁が染み出すのを狙ったのかも知れませんが、ちょっと、残念でした。でも、海老そのものは美味しいですよ。特化型と言う今回のアイディア、とても良いと思います。これからも色んなアイディアで楽しませてくれそうな日清食品様でした。
麺は何時ものカップヌードルオリジナルの麺が使われていて、香ばしさや噛んだ時のもちっと感、ヘタりにくさなど等々、安定の美味しさをあじわう事が出来ました。
■スープ
ベースはオリジナルのカップヌードルお醤油味で、所謂コンソメ風味にメンマパウダーを加えて日本らしさを出した今やもう伝統のお味と言ってよいかと思います。で、そこに海老のお出汁が溶け込むことを狙っているみたいなんですが、う～～～ん、そこは少し苦しいかな。でも、見た目のゴージャスさは魅かれるものが有りますね。
■トッピング
乾燥具材は、味付えび、味付豚肉、味付卵、ねぎ、です。もう、海老以外は目に入って来ない構成なんですが、ねぎが意外と大振りにカットされてて見た目も食感もよかったです。
■お勧め度
★★★★★★★☆☆☆：７点（標準は３点です）
■日清食品株式会社
https://www.nissin.com/jp/
ぽちして頂くと激しく喜びます(≧▽≦)ノシ～♪♪
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